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宇宙大作戦というテレビ映画を 何年か昔にシリーズで毎週やっていて その後も長く真夜中に再放送もやっていた 白井クルマは大フアンで すべての巻を見ていた ご存知の方も多いと思うが 宇宙暦何年とか いつの時代か知れない未来に 地球の宇宙船は何万光年の距離を 一瞬でワープする技術を手に入れ 宇宙の平和を守るために カーク船長を中心とした 科学者や医者や技術者のクルーが 力を合わせて敵と戦うのである あの映画の中では 確かに宇宙船のバックの漆黒の闇の中に ポツポツとあちこち小さな星影が映っている しかしあれは 特殊撮影のサイエンスフィクションであって どんなに夢中で見ていても たとえ見た後一日くらいボーとしていても やがて人は現実に目覚めるのである 東京国立天文台の質問担当者さんから 宇宙の闇の中でも目を凝らせば本当に星影が見えます と答えが送信されてきた時には びっくりした 船内が明るいから暗い外ははっきり見えていないとか それは変でしょう 船内が光で外が闇なら窓は鏡になって 自分の顔しか写らない 地球は船内の光より もっともっと強力な発光体であるから 青く美しくはっきりと見えて そのバックの宇宙が 地球の青とはあまりにも対照的に黒なのです 宇宙大作戦のカーク船長は コンパクトのような小さな機械をポケットから取り出して 「転送」と言うと 一瞬に体が消えて 見知らぬ星の大地に降り立っているとか 人間の肉体や鋼鉄の飛行船が 一瞬に時や場所を移動する事が出来るのだ 未来にいつか科学で出来るかも知れないと 夢見る人に 絶対それだけは無理と 完全否定しても それこそ信教の自由だと こちらが叱られてしまいます あっちが鬼だこっちが鬼だと いつまでたってもチャンチャンバラバラ 終わりにならない 桃太郎侍と金太郎侍 スパイダーマンという映画が流行ると いつか人類は鍛えれば直立するビルの壁を よじ登るようになるかも知れないし スーパーマンでもスーパーマントさえ手に入れれば 誰でも空を飛べるようになると 子供はマント探しの旅に出るかも知れない しかしどんな大きな夢を持った子供でも いつか体が老いて 人間の肉体の生命の終末や限界を知った時 人の命の操作だけは 人の力で犯さざるべき聖域である事に気づくでしょう 手塚治虫も今頃天国で もうブラックジャックが描けない無念を 霊になって地団太踏んで 悔しがってる事でしょう 昔昭和天皇がビルマ戦線に3万人の兵士を送って わずか3千人しか生きて帰ってこれなかった戦争を 犯罪と見るか 天皇の夢と見るかで これからの日本国の教育の基盤は大きく変ってきます あの太平洋戦争の責任は 軍の長が何人か死刑になって 本当にそれで終わったのでしょうか 少なくともあの時の天皇の立場は 「夢多い子供」では済まされなかった あのアジア大陸侵略やハワイの真珠湾奇襲テロが 「子供の夢」 で済まされるのなら アメリカの子供はもっともっとどでかい夢を持とうとか 中国の子供はもっと高いプライドを持とうとか NASAの「軍」の 宇宙に点々星明りの落書きは まだまだエスカレートするのかもしれません 日本という国は 子供に夢を持たせて いつも明るく笑わせてやりたい侍と 生命には老いや死があって 常に現実を突きつけたい侍が チャンチャンバラバラ勇ましく戦っている陰で キラキラ目を輝かせた夢多い子供(?)たちが 税金上げて アメリカ製の月の地図とかばら撒いて 大学で宗教教えて さて何をやっているのでしょう? 白井クルマと見て行きましょう(笑) |
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